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1979年、初上演から今回で45年を迎える「幻の蝶」
生きる喜び、哀しみ、切なさを
ユーモアとペーソスで織り上げた詩情豊かな珠玉の短編集
11弦ギターの美しい音色にのせて能舞台で演じるパントマイム「幻の蝶」は力強く観る人の心に舞い続ける

  
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1979年、初上演から今回で45年を迎える「幻の蝶」
生きる喜び、哀しみ、切なさを
ユーモアとペーソスで織り上げた詩情豊かな珠玉の短編集
11弦ギターの美しい音色にのせて能舞台で演じるパントマイム「幻の蝶」は力強く観る人の心に舞い続ける

公演情報

幻の蝶  45周年記念公演
vol.153/154

出演
清水きよし(作・演出・パントマイム)
辻幹雄(作曲・11弦ギター演奏)
NYOKO(タイトル出演 / 19日)
金子しんぺい(タイトル出演 / 20日)

会場
銕仙会(てっせんかい)能楽研修所
東京都港区南青山4-21-29
TEL 03-3401-2285
(地下鉄・表参道駅より徒歩3分)

日時
2024年10月19日(土)
15時30分開場 / 16時開演
(入場整理券は14時30分より配布)

2024年10月20日(日)
13時30分開場 / 14時開演
(入場整理券は12時30分より配布)

各回ともに上演時間120分  休憩あり

料金
前売:正面5,000円/脇正面4,000円
当日:正面5,500円/脇正面4,500円
高校生以下各席1,000円割引
*未就学のお子様の入場はご遠慮いただいております

幻の蝶について

「風船売り」
風船売りが自転車に乗って公園に
自転車を止めて風船を売る
ある少年と出会い・・・ 

「手品師」
お馴染みの手品師
パントマイムで演じる手品は如何に!

「ペンキ屋」
ペンキ屋、調合したペンキを持って高い壁に登り塗り始めるが・・・ 

「たばこ」
老人のタバコにまつわるエピソード
懐かしい想い出、そして心痛む想い出
 

「つり」
つりを楽しむ男、さてやっと掛かった獲物は・・・?
 

「秋の日の想い出」
子供の頃楽しんだ秋の1日
柿、夢中で追いかけたとんぼ・・・ 

「いのち」
老人が彼岸へと旅立っていく
生から死への移ろいを描く 

「幻の蝶」
少年は蝶を追い遊ぶうちに一匹の美しい蝶に出会い、
蝶を追い続けるが・・・

出演者

清水きよし Kiyoshi Shimizu

作・演出 / パントマイム

マイム生活57年、国内外各地で公演活動を展開し、ヨーロッパ各地、インドなどアジア各地でも公演
ヨーロッパのマイムの流れをベー
スに日本の伝統的な演技様式を吸収して創り上げた独自のスタイルを確立
軽やかかつ透
明感のある演技で空間に自在に景色を描き出し、詩情あふれる多くの作品から「空間の詩人」と呼ばれる
ユーモアとペーソスに満ちた
舞台は、海外でも高い評価を得ている

辻幹雄

11弦ギター奏者

秋田県鷹巣町出身。1980年バッハ・リサイタルで楽壇にデビュー
1983年11弦ギターと出会い、1991年
ニューヨークのカーネギーホールにおける、11弦ギターの自作曲を中心としたリサイタルで、国際的評価をうける
以来、"音楽を心から心へ、魂から魂へと
繋いでゆく"ことを信念に国内外で精力的に演奏活動を繰り広げている
2007年には熊野本官大社の新
作神楽「熊野」「祈り」の作曲とプロデュースを行う
2024年6月23日には沖縄・普天間の佐喜真(さきま)美術館で、高橋卓志の般若心経と音楽の祈りのコンサートを開催

NYOKO

タイトル出演 (19日)
山口県出身 
何もない空間に描かれていく創造の世界に憧れて
パントマイムを始める清水きよしに師事する
舞台活動のかたわら、ワークショップやイベント活動などを行っている

金子しんぺい

タイトル出演 (20日)

1988年東京生まれ パントマイムを清水きよしに学ぶ
年齢・言葉を超えるパフォーマ
ンスは子どもから大人まで魅了する 
大道芸やイベント出演、パントマイム1人舞台の
上演など、活動は多岐にわたる

制作スタッフ

【パントマイム・作・演出】 
清水きよし

【演奏・作曲】 
辻 幹雄

【タイトル出演】
NYOKO
金子しんぺい

【照明】
 立川直也 
満平舎

【衣装】
中川雅子

【帽子】
香山まり子

【舞台監督】
木川達也

【写真撮影】
坂野正人

【題字】
清野佳子

【デザイン】
株式会社クエスト

【制作】
Lalasプロダクション合同会社

【主催】
清水きよしマイムワークス

作品への想い

「幻の蝶」という作品

「幻の蝶」は1979年に水道橋労音会館で初演し、今年で45周年を迎えました。

能舞台での初演は博多住吉神社能楽殿で、その後名古屋、東京、大阪、大阪、大分、庄内、仙台と各地の能舞台で上演し、2年ぶりの東京での能舞台上演となります。「KAMEN」と共に私のライフフワークとして国内外で再演を重ねてきた日本では稀有な舞台です。

前半はスケッチのような4作品、休憩を挟んで後半は心象風景をパントマイムにした4作品で、辻幹雄さんの11弦ギターの生演奏で上演する約120分のソロの舞台です。

私たちの身体と心は日々新しくなっている。今日の私は昨日の私ではないのですから、生きて演じ続けていく限り完成はありえません。肉体も心もそして作品も変わって行く。繰り返し演じる事で作品が深化し、同時に次への課題が見えてきます。そうしていくことが、作品と共に生きていくということなのです。

私が57年間取り憑かれたパントマイムの魅力は、なんと言っても言葉を発しないこと、そしで道具などの物を用いないことです。何もないからこそ想像の翼を自由に、そして縦横に拡げることができます。それは観る側も演じる私もなのです。



会場への行き方

銕仙会(てっせんかい)能楽研修所
東京都港区南青山4-21-29

お問い合わせ

公演に関するご質問、お問合せはお電話(Lalasプロダクション合同会社 TEL/03-6822-4525 平日10時〜18時にて対応)又は、弊社メールアドレス info@lalas-production.com もしくは、こちらの「お問合せフォーム」からご質問願います。24時間以内にこちらからご連絡させていただきます。

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